ヘルシンキ バルト3国の旅
さぼりにさぼりましたこんにちはお久しぶりです。
週一しか学校ないんですけど、なんか忙しいんです。合唱とかオケとか、旅行いっぱいしているのでなんだかんだじっくり時間作れていなくて…
秋休みにヘルシンキとバルト三国首都に行ってまいりました。
ヘルシンキはみなさん知っているとは思いますけど、バルト三国のこと知っていますか?
聞いたことはあるけど、実際どの国がその3国なのか知らない人多いんではないでしょうか。
ドキッとした方々、あなただけではありません。私も行くまではほとんど知りませんでした。
北から、エストニア(首都タリン)、ラトビア(リガ)、リトアニア(ビリニュス)です。
私はとても無知なので、バルト三国、と聞いた印象と、これらの国名を個々に聞くのとではだいぶ印象が違いました。
バルト三国、と聞くと、海に囲まれていて、なんか綺麗そうで、リゾートな響き。
でもエストニアラトビアリトアニア、と聞くと、発展途上国?とまではいかずとも、あまり発展しているイメージはないし、交通機関とか整っていなさそうだし、治安もねえ。。という感じでした。
もうはじめにざっくり実際に行って感じたこと書きますよ!!
おとぎの国のようにかわいくて、思っていたよりもずっと進んでいて、普通の生活ができて、時間にも割と正確で、ちゃんと整った都市でした。全国民に土下座。勝手なイメージ作ってごめんなさい。いや〜知らないって怖い。
写真はあとから徐々に追加します。
ヘルシンキ
コペンハーゲン空港からヘルシンキ空港まで2時間ちょい。でも帰りのビリニュスからの飛行機は1時間ちょい。距離はそんなに変わらないはずなのになんでこんなにも違うんだろうね、なんて話しながら、思いっきり2時間寝るつもりで寝ようとしたら「当機はまもなく着陸態勢に入ります」とアナウンスが。
は???と思い時計を見ると、予定到着時刻の1時間前。いくらなんでも早くないか?
そこから薄々気づいた私たち「もしかして時差ある…?」
ありました。1時間。時差はちゃんと調べてから旅行に行きましょう。
ヘルシンキの街は意外と小さくて、街中は歩き回れるほどの大きさ。10月なのに緯度のせいなのか、ものすごく日差しが強い。めっちゃまぶしい。
行った国の中では一番寒かったかな。ある朝はマイナス6度とかでした。
泊まったのは、Airbnbで見つけた若い家族の地下のお部屋。猫ちゃんがいてあったかくて最高でした。
ニケちゃんの匂いが私のかばんとかからしたのか、めっちゃ遊びモード全開で足に飛びついてきたりしました。痛いよ。
でもすごく人懐っこくて、夜は一緒に寝ました。死ぬ。かわいい。
名前を聞き忘れたので、一緒にいった友達と勝手にムーミンと呼んでいました。
そう、フィンランドには、日本でいう乗り換え検索というのが、あるのです!!!感激!!
他の国にもあるけど、フィンランドのは日本の並みに使いやすくてわかりやすい!
泊まっていたところは中心からバスで30分くらいのところだったので閑静な住宅街という感じでした。首都なのにバスで30分で静かで、森が後ろにあるってなかなかですよね。バスに乗っていて、20分くらいしてから街感出てきました。
東京は特別。
行ったとこただ挙げていくのもつまらないので、私が見つけた変なことを書きます。あとはめっちゃよかった場所。
たくさん大きな教会があるのですが、たいていそういう教会は丘の上とか、少し高い場所にありました。階段とか登った上とか。
で、その階段が、ですよ。めっちゃ急なのです。
ある白い教会は、教会の周り一面が階段です。教会見終わったあと、外に出たら、見えるのは下界(?)と教会の地面のみ。
え、こっち側崖?と思い、思わず端から4歩くらいのところで立ち止まる。
だって、階段見えないし、かなり高い場所だし、怖いし。
友達はえ?どうしたの?と大笑い。少しずつ近づくと晴れて超急な階段を発見。よかった。
スーパーで変なものを見つけました。フィンランド語が読めないから何かわからなかったのだけど、どのスーパーのパンコーナーにもあった、なんかタルトみたいなやつ。
安かったから買ってみて、食べると…
しょっぱい。なんかあっさりなチーズみたいなのが乗ってる。
後日ヘルシンキ在住の人に会い聞いてみると、お米をすりつぶしたものがパンにのっているんだとか。炭水化物×炭水化物。
あとは、ラスクなんだけど、バケットを超ざっくり集めに切ったやつに砂糖がまんまふりかかってるっていうかなり雑なラスクの大袋(必ず大袋)。普通に美味しかったけど。
スオメンリンナという島がフェリーで20分くらいのところにあるので行ってみました。ここが個人的に一番ヘルシンキでよかったところです。
すごく静かでのほほんとしてて景色が綺麗です。でもそんな雰囲気とは打って変わって、実はこの島要塞として1970年代ごろまで使われていました。
なので島の端っこの崖っぷちには大砲がずらーっと並んでいました。異様。
ここの島のすずめは近寄っても全然逃げません。この島にいる人たちがきっとみんな優しいのでしょう。
飼い猫であろう猫にもあいました。近寄っても逃げるどころか頭をすり寄せてきました。フィンランド人いい人すぎか。
このあと、フィンランド人にオススメされた「ヒッピー」な場所に行きました。夜になるとカラフルでおもしろいとのことだったのですが、思いっきり暗いし、バーばっかで超怪しい店もたくさんあるし、なんでwwwってなっておもしろかったです。
まあ大きな都市にはこういう怪しいところが付き物ですからね、何事も体験。
そこの通りに唯一あったクリーンなベジタリアンのレストランで食べながら帰り道の作戦を地図を見ながら立てていたら、近くに座っていたイケメンのお兄さんが大丈夫?と聞いてきてくれました。
ただ帰るだけだから大丈夫!というと、例の乗り換え検索アプリをオススメされました。超オススメ!と太鼓判。知ってるよ、でもありがとう。
次の日は街中の一番栄えている通りへ。
マリメッコに入るだけ入りました。フィンランド発祥だからね一応。
その通りには人がたくさんいたのですが、80%くらいの人が黄色い袋を持って歩いていました。
なんだ??と思いその発生源を求めて歩いていると、大きなデパートを発見。
その名もSTOCKMANN。フィンランド発祥のデパートです。
私たちが行った時は大掛かりなセールをやっていたみたいで、だからみんなこぞって行ってたんですね。
私たちも行きました。人がやばかった以外に特におもしろいことはなかったです。
あ、地下の食料品売り場に、リクリッシュの試食のお姉さんが突然出てきました。
リクリッシュは、あの黒い独特な味のグミみたいなやつです。日本人はきらいな人多いんではないでしょうか。
このお菓子は北欧では大人気の品なのですが(コペンハーゲンもしかり)、お姉さんの持っていたお皿は私の友達がレジに並んでいる間にあっという間になくなってしまいました。ここでもものすごい人気っぷりを見せてくれたリクリッシュ。
ヘルシンキの全体的な印象としては静か、ということ。なんかものすごく静か。
旅行先としてはあんまり、って感じです正直。でも住むのにはとてもいいと思いました。(2日しかいなかったやつが言うのもあれだけど)
マーケットでなんか魚食べればよかったけど、私の友達はベジタリアンなのでトライできず断念。。。この旅行楽しかったけど、やっぱり食べ物のことになると私はなんでも食べれるから、食べたいものが食べれないことが多かったので、旅行は自分の食べるものを食べれる人と行くべきだと身を持って感じました。
次回はタリン。(前回、次回はイタリアって書いたけど結局書いてないね。有言実行なるか)
一瞬だった過去2−3週間
お久しぶりです。
3週間ほどブログさぼってしましました。
あ、でも毎日ぐーたらしてたわけではありませんよ。本当に濃く忙しい毎日でした。
ちなみに今日から授業始まりました。毎回えげつない量のリーディング課題が出されています。
とりあえず、短期の語学学校、筆記・スピーキングとも満点で卒業しました。わーい
語学を学ぶのやっぱり好きです。まだまだだけど精進していきたいです。
さて、夏もそろそろ終わり、日もだいぶ短くなってきました。
こっちに来たばかりのころは夜10時まで明るかったのですが、最近は8時ごろには薄暗くなります。1ヶ月でこの変化。冬が怖いです。
そんなわけでデンマーク人は夏はこぞって外に出ます。この話、前も少ししましたよねたしか。
コペンハーゲンは水に囲まれた街なのでビーチがたくさんあり、夏はたくさんの人で賑わいます。
そんなデンマーク人のビーチでの過ごし方紹介します。
日本だと、ビーチって人で溢れていて、うるさくて、海の家があって、音楽が大音量で流れてて、ビーチバレーしてる人がいてって思うじゃないですか。
でもコペンハーゲンは違いました。
ビキニで、海辺でうつぶせで寝ている人が大半。本を読んでいる人も多数。
中には、二人で来ているのに、二人とも各自ヘッドホンをして寝そべっていたり。
とにかく静かなんです。
デンマーク人はだいたい静かです。カナダみたいにレジで世間話などあまりまだ見たことがないです。
日本人にとっては割と慣れている環境だと思いますが、あまり「他人」には干渉しない特徴があると思います。
ただ、中にはとてもおせっかいなデンマーク人もいると思うので一概には言えませんが、これが私の受けた印象です。
ちなみにデンマークって何かとクリーンなイメージがあるかと思うのですが、(私だけかもしれませんが)割と本当です。
道にはゴミは少ないです。割と。
割と、とまでしか言えないのは、タバコの吸い殻がけっこう落ちているからです。
デンマーク人、けっこうタバコ吸うんですよ。
勝手なイメージでしかないですが、あまりタバコ吸わない民族だと思っていました。
でもヨーロッパはかなり吸う人がどこも多い印象を受けました。
少し昔の日本のように、かっこいいから、とかいう理由で吸っているわけではあまりないようです。吸うのが普通、みたいなとこある気がします。
ただ、街中の人が集まる広場ではあまり吸って欲しくないなあ、というのが私の本音です。
日本にいるときはタバコ吸っている人は匂いでわかりましたが、こっちに来てからみんなそんな匂いなので、嗅覚が鈍ってしまって、誰が吸ってるかわからなくなってしまいました。
あんなに透き通るような肌の人も吸っています。少しもったいないな、という気がします。人それぞれの選択なのでとやかく言えませんけど。
次はイタリア2を書きます。
The first week of school
やっと、やっと週末がやってきました。みんな大好き土曜日。
というわけでようやく落ち着いてブログ更新できます。
デンマーク語の語学学校が始まって1週間。とてつもなく忙しくて大変でした。
このコースがどのくらい大変かというとですね。。
まずこっちの単位数の説明からします。
半期で30ECTSを取るのがスタンダード。コースによって15ECTSだったり7.5ECTSだったりするのですが、このデンマーク語のコースは7.5です。
つまり半期フル単の4分の1ということになります。
ちなみにこのコースは3週間しかありません。
私のカナダの学校では5つの授業をとるのがスタンダードで、それが30ECTSに相当しますから、7.5は普通の1個の授業以上の価値があるわけです。
しかもそれをたったの3週間でやると…
わかっていただけましたか?本当に進むスピードが半端ないのです。
でもそのおかげで1週間でかなりデンマーク語伸びました。
もちろん1週間前は0なので、それに比べれば少しやるだけでもかなりの違いが感じられると思うのですが。
でも今、郵便ポストに入ってくるお知らせなど、なんとなくわかるようになりました。
もちろん全部の単語がわかる、というわけではないのですが、よく使う単語は知っているのでなんとなーく何言ってるかわかるようになって、すごく嬉しいです。
語学を勉強するのがもともと好きで、これは第4ヶ国語になるので、昔英語を勉強したときよりかはずっと楽です。
違う言語は母国語と同じようには絶対にならない、ということがわかっているのは大きいと思います。「なんでこうならないの?」って思っちゃダメなんです、外国語勉強するときって。そうだから仕方ない、just suck it up!ってくらいでちょうどです。
だって、日本語で「二本、三本、六本」の本が全部違う読み方なの、私たちにとっては「当然」で、疑問がないように、これはこうでしかありえないんです。だからそういう風に外国語もとらえられると、だいぶ気楽に勉強できる気がします。
もちろんデンマーク語は発音も大変だし、読み方もすごく難しくて、簡単な言語ではありません。
たとえば、selvfølgeligという単語があります。
読み方はカタカナでスフュリっていう感じです。
予測できましたか?読まない文字が半分くらいあります笑
最後のほうとかほぼいらないよね!?
勉強はこのような感じですが、もちろん勉強以外のこともたくさんしています。
コペンハーゲンの主要な交通機関は自転車です。
なので自転車探しに友達と行きました。
コペンハーゲン中心部のNørrebroには中古自転車屋がたくさんあり、何軒かまわりようやくゲット。
デンマーク人みんな背が高いので私のサイズを探すのはけっこう大変でしたがなんとか購入。
お店の人はとてもいい人でライトやロックもくれました。2週間以内ならどんなことでも無料で直してくれるというサービスも。あとスイカ一切れいただきました笑
実際このサービスまだ1週間も経ってないのに2回使いました。ハンドルの不調とタイヤのパンク笑
友達ともほぼ毎日hangoutしてます。
天気がいいときは公園でビールやお菓子持って行ってピクニックしたり、街をサイクリングしたり、おかげでめちゃくちゃ焼けました。
デンマークには綺麗な芝生の公園がたくさん。
デンマークの冬は日が短く寒いので、天気のいい暖かい日はこぞってみんな外に出ます。みーんなピクニック。
一番びっくりなピクニックスポットはなんと
墓場。
…墓場。
墓場と言っても外国の墓場は綺麗に整備されてて、広々した緑の空間、といういい感じの場所なので、まあわからなくはないんですけど、
お墓の隣でお酒飲んじゃう…?
一番コペンハーゲンで有名な、というか大きくて綺麗な墓場は Assistens Cemetery というところです。
犬を連れて散歩している人や肌を焼いている人がいっぱいいます。
デンマーク人はお酒に強いので、みんな6缶パックのビールを持ってピクニックに現れます。
私は一缶で顔真っ赤。
今日はここまで!
三日坊主
It was literaly only 3 days I kept blogging. 三日坊主 is the perfect description of me.
Well, I said I started blogging to seek for something to write everyday so that I wouldn't be so lazy all day when I don't have anything.
The last few days that I was away from here doesn't mean that I didn't have anything to do.
So much happened.
My language school has started. I met so many people from everywhere. I have so much to study. I have to sort my life here in a new environment.
But I am too busy to write posts right now so I will do so during this weekend. Possibly.
Ciao, have a good day!
イタリア
今日別に書くことがないってわけではないのですが、まだ記憶が鮮明なうちにイタリア旅行のことを書いておきたいと思ったので、時は少し戻って2−3週間前になります。
イタリア。
ピザ パスタ 太陽 細く入り組んだ路地 地中海 歴史ある教会 イケメン…
まあざっとこんなところですかね、イタリアと言ってまず想像するのは。
これ全部マジでした。本当に。
私は今回初イタリアで、カナダの大学で出会ったイタリア人の女の子のお家に1週間ほどお世話になりました。
イタリアの前にはドイツにいたのでハノーファー空港から飛行機でナポリ空港まで行きました。格安航空会社ジャーマンウィングス。
ここのバッグドロップ、ものすごい行列だったので、ジャーマンウィングスを使う時は時間に余裕をもって空港に行くことをオススメします。事前のウェブチェックインも必須です。
何はともあれ、搭乗。隣の二人は大柄な夫婦で、どのぐらい大柄かっていうと、折りたたみ式の簡易テーブルがお腹で止まっちゃって下がりきらないくらいです。
想像できましたか?
でも飛行機が揺れたり傾いたりすると「うわああああ」と言っていたのでけっこうなギャップでした。
飛行機着陸とともに、全員拍手。笑
まず驚いたのが、空港で税関とか何もなく、パスポート提示することもなくナポリの街に足を降ろせてしまったことです。たぶんこれはドイツから来たから、EUの協定上これが可能なのかな、と考えてはいるのですが、それにしても適当すぎる…!
空港で無事友達(ミケイラ)と会い、その子の弟(マシュー)とおじさんのいとこ?(トニー)と一緒に車でモンテサルキオという彼女たちの住む街まで行きました。
ドイツは割とゆるやかな丘があるって感じだったのですが、イタリアはすごく山がちで外見た途端、同じヨーロッパでもこんなに違うんだと実感。
そして何より、暑い。
私がいたときはずーっと晴天で35度超え。勘弁。
車に乗ってて気づいたことがあるのですが、割と日本に似てるなあ、と。
何が似てるって、空港からその街まで(約1時間)ずっと家とか建物が続いてたところです。
カナダは街と街の間、本当に木以外何もないのですが、イタリアはずっとお店やら家やらがあって、海外にも日本みたいに人が途切れないところがあるんだなあ、と思いました。
そのことについて、ミケイラの友達はこうコメント
「イタリアにはもう住むところがない」
なるほど。だから
「かなり危険といわれる火山、Vesuvioの山の中腹まで家を建てて人が住む」
らしい。
さらに
「そういうところに住む人は政府からお金がもらえる、ポンペイが噴火したらナポリ周辺の街ほとんどがダメになる、だからその辺に住んでいようがポンペイに住んでいようが、噴火したらみんな同じってそういうところに住んでる人は考えている」
うーん、確かに。
何はともあれ家に到着。家はマンションなのですが、こりゃまた、本当に、綺麗で広いお家でした。
本当におしゃれで綺麗でした。絵がいっぱい飾ってあるのですが、ほとんどが弟作だそう。
もうセンスが違う…追いつけない何か。
気づいたことは、ものが少ない!棚はいっぱいあったけどそれらはどれも靴や服ばかり。日本のクローゼットみたいにガラクタが入ってるようなのはひとつもありません。
そしてママがお昼ご飯を用意してくれていました。
サラダがものすごく美味しくて感動。オリーブオイル、酢、塩だけとのこと。
たぶんオリーブオイルがもう違うんだよなあ、よりフレッシュきっと。
その他ミートボールと豆とオリーブの実のピクルス。
どれもBUONO!
イタリアご飯の回今度書きます。語るのに1記事actually必要。
そのあとは街を少し散歩したりいろいろ。夜は近所のピザ屋さんに。安くてうまい!!
帰りは夜の街を見ながら少し遠回りして帰宅。
もう最高にヨーロッパって感じの場所です。狭い路地、石畳の道、人が道で談笑、車のクラクション…
イタリア南部は特にらしいのですけど、
男の人、車に乗っていようが、カフェの中にいようが、女の人がいれば見る!っていうお約束というか習慣があるらしく、本当にまじまじと見られます。
それで知らない人でもかわいい女の子がいたらクラクション鳴らされたり口笛吹かれたりするそう。ちなみに私は一度ありました笑
でも私は見た目が本当に周りと違うので、女の人からもまじまじと見られました。
People don't even bother hiding the fact that they are looking at me. They just do it without hesitating.
まあその街自体観光地でもないのでアジア人がいること、しかも英語を話してることが大事件みたいなものです。
イタリア編、数回に分けてお送りします。今日はここまで。
ルームメイトがやってきた!
私は今大学のアパートメントタイプ(一人部屋、4人でキッチンとバスルームはシェア)の寮に住んでいるのですが、今日までは誰も私のフラットには住んでいませんでした。
ひとり、部屋のドアに張り紙をしている人がいてそこには
「今はヨーロッパ旅行中でいません。8月15日に帰ってきて、17日にはここを発ちます。冷蔵庫にあるもの自由に使ってください。でもキャビアは残しておいてください、国に持って帰りたいので。」
と書いてありました。ツッコミどころ満載なんですが、それは置いておいて。
8月15日までとにかくこの人とは会わない、とわかっていたのですが、ほかのルームメイトに関してはなんの情報もなかったのでいつ来るかわからず、変な格好をするにもできませんでした。一日中パジャマとか。パジャマが初対面はさすがに嫌です。
でもついに今朝2人のルームメイトがやってきました!(ちなみにこのとき私はシャワー上がりたてだったので部屋着のようなもの着てましたが、清潔ではあったのでヨシとします)
二人とも女の子でした。なんでここが重要かというと、私がここに越してきたとき、デンマーク人の管理人さんは「女の子2人、男の子2人の部屋だよ」と言ってきたからです。
…違うけど?
ちなみに張り紙の人は男の子です。かわいそう、女の子ばかり笑
でもまあとにかく、その子たちはとてもいい子で一安心。
ひとりはオランダから、もう一人はニュージーランドからだそう。
私は彼女たちが着いたのとほぼ同時にフリマへ向かいました。7キロの道のりを歩きました。でもそんなに長く感じませんでした。途中買い物とかしてたからかな?
でもフリマ自体はその努力に見合わないくらい小さくてちょっとがっかり。でもブックスタンドを割と安くゲット!
実はブックスタンド、日本では100均でも買えるブックスタンド、こっちでは安くても1000円超えてきます。
それが今日は約400円ほどで買えたのでまあ良いでしょう。ちょっと汚くて古いけど。
何を思ったのか帰りも歩きました。
いや、これには理由があって、銀行に行かなくちゃいけなくて、その銀行そこからだと割と近い(3キロ)のでメトロ乗るのもバカバカしいな、と思ってとりあえず銀行まで歩いたら、その銀行のあるストリートがお店いっぱいのところなのでちょっと見てみようと思って家の方向に向かってストリートを歩いて気づいたら駅からはすごく遠ざかってしまっていて、これなら家まで歩いても同じだな、となって歩いたわけであります。
最後の2キロは結構辛かったです。
家に帰ってからルームメイトとおしゃべり。気づいたら夕飯も食べずに9時。でも外が本当に明るいので気付きませんでした。今は夏なので10時ごろからようやく暗くなります。
ひとつびっくりしたのが、なんとニュージーランドの子、巻き寿司を作るのが好きみたいで、あの巻き寿司作る竹の道具をこっちで買おうとしてたそう!だけど幸運にも寮のキッチンにアレがあったので彼女とても喜んでました。
今まで寿司好きな子には何人も会ってきたけど、作るの好きっていう子はそうそういなかったな…私期待されてないといいな…巻けない…
今日は昨日のぐーたらさをチャラにするためにも15キロ歩いたりいろんな人と話したので充実した1日になってよかったです!
始めました
こんにちは、はじめまして Mariです。
今日はてなブログ始めました。それのいきさつについて少し触れます。
私、基本ぐーたらしたり、家にこもってたりするの大好きで、予定がなければ家にずっといることが全然苦じゃないんです。
昔、「オタク気質だよね」と言われたのあながち間違いではないです。このときは、一つのことにとても熱中する、という意味で言われたのですが、今はお宅にずっといるっていうほうの意味で合ってます。
でもこんなことではダメだと思って、(とか言いつつ今日は一歩も外には出ていませんが)とにかく映画でも見ようと思い、ジブリの思い出のマーニーを見たんです。
主人公は夏休みなので、今の私と一緒で、本当にしなきゃいけないことがないんです。
私も今は習い事はないし、学校もまだ始まってないし、新しい街につい2週間前に来たので友達も数人しかいなく、しかも極め付けは天気がここ最近悪くて雨で寒い、ときた。外に出ない要素満点。
それでも主人公と私の決定的な違いは、彼女は外に出るんです。何もなくても。スケッチブック片手に外に出るんです。
それを見て、私も毎日自分ですることを決めて外にとりあえず出てみるべきだな、と思い、外に出た記録をつけ、ネタ作りのモチベーションにするためにブログを開設しました。
家にいても、有意義に過ごせてれば問題ないのですが、何も書くようなことがない、というのは避けたいですね。
毎日ひとつでもworth a postな出来事を自分で作りにいけるように精進します。今回はブログ、続けたいです。(推定8個目のブログ)
英語でも書きます。英語の練習と、英語で文章を書くことに対しての抵抗を無くしたいからです。一応大学の籍はカナダにあるので、英語を使うことに抵抗あっちゃダメなんですけどね、でもやっぱり20年間話してきた母語とは心地よさが違います。でもできるだけその差は縮めたいですね。
それでは今日はこの辺で。